謝辞はひとそれぞれ

今日もそこそこ盛りだくさんの日だった.9時にかけたアラームのなる20分ほど前に目を様して,瞑想をしてから日記を書いて,トーストとシリアルとヨーグルトを食べた.演出のプロジェクトを少し更新する.AOKI takamasaのMixを聴いていたら,ちょうどいい絵ができたのでご機嫌になって,イベント本番が俄然楽しみになってきたところだった.

昼前くらいに大学生協で昼食をとって,生協のショップを覗いて簡易製本の在庫を確認する.ネットに落ちていたPDFに,簡易製本の表紙を購入すると生協の店舗で製本できるという情報があったので,カウンターで聞いてみた.入り口入ってすぐの片隅に機材が置かれていて,その機材を使って温めると製本ができるらしい.原稿を印刷してからまたこようと思い,一旦退散して研究室へ向かう.

研究室で,前日に残していた博論に関するタスクから着手する.まずは,論文誌に投稿していた内容を再掲することができるか確認する.海外の論文誌は再掲の許可,及び必要な場合には料金を確認するためのWebサイトが存在していて,ThesisのためにAutherが論文を再掲したいと入力すると,無料で再掲できるという許可の画面がでてきてすんなりと解決した.もう一つ日本の学会誌に投稿していたのだが,そちらは情報量が全然少なくて,規約のページを教授に見てもらったら,この内容なら大丈夫だろうということだったので,とりあえず再掲に問題はないということにした.

論文の再掲について作成した書類は指導教員の印鑑が必要だったので,教授の部屋に向かった.印鑑はすんなりと押してくれて,その後に次回の学会の参加費について相談していた.次の所属先が参加費を出してくれなかったら,今の大学から出してもらえないかということを聞いて,一応許可が出たのでよかった.その旨を尋ねるメールを次の所属先の教授にメールしたが,まだ返事は帰ってきていない.

あと,やっとこさ重い腰を上げて,謝辞を描き始めた.最初に名前を載せる人たちをリストアップしていって,手元にある教員たちの博士論文の謝辞の文言をコピペして,キメラのような文章を作っていった.謝辞の書き方は人によってバラバラで,指導教員は特に特に短くて親にも感謝していなかったり,直属の教授は自由な作文でたくさんの人に感謝していたりと,違いが面白かった.できた謝辞は恋人に見せてみたら,きちんと修正点を教えてくれたのでありがたかった.

それから講堂に行ってイベントの立て込みの続きを行う.昨日やり残した布を吊るタスクに着手して,アイロンをかけた後にカーテンレールにハンディミシンで縫い付けることをやっていた.ハンディミシンを使用するのになかなか慣れず,苦労したがなんとか後半は手際が良くなってきたので,今日やれる分はある程度終わったと思う.あと2日でサブのスクリーン周辺をこなしておこうと思うが,私生活もあるのでどこまでできるのかはわからない.とりあえず,眠くなっているのでここら辺で切り上げて寝よう.